2021.01.18
お正月料理
1月8日(金)
お正月料理 たいよう組
今回は『お正月の料理~おせち・お雑煮~』について話をしました。
おせちに使われる材料はそれぞれ意味があります。
栗きんとんはお金がたまるように、
だて巻きは頭が良くなるように、
エビは腰が曲がるほど長生きできるように・・・と、
ひとつひとつ意味を教えると、
「食べたぞ!やった!」と大盛り上がり。
お雑煮は『餅が入った汁物』のことを言います。
子どもたちにどんなものを食べたか、
『お雑煮インタビュー』を宿題で書いてもらいました。
比べてみると、家庭によって餅の形や味付けが違って、
様々な発見がありました。
そして、話の終わりに子どもたちの前で鏡開きを行いました。
木槌で砕いて小さくなったお餅を見て
「これ食べられるの?」と言いながら真剣に眺めていました。
鏡餅はみんなの健康や幸せを願って、
割った後は食べるもの、
食べられるものだよと教えると、
「食べたいー!」と興味津々。
園に飾ってあった鏡餅は観賞用なので
残念ながら食べられませんが、
その翌週にお餅を使ったおやつ『おかき』を提供しました。
小さくしたお餅を低温の油でじっくり揚げて、
甘醤油ダレをからめて作りました。
子どもたちにとっても好評だったので、
お正月のお餅が余っていたらぜひ作ってみてください。