2月24日　そら組　小松菜・ほうれん草の収穫

今日は、11月から育て始めた小松菜とほうれん草の収穫をしました。
収穫する前に今までの栽培の様子、
小松菜・ほうれん草の成長記録を振り返りました。

子どもたちは手間暇かけて大切に育てたことを思い出して、
ワクワクしながら「早く収穫しに行こう！」とやる気満々でした。

3か月かけて立派に育った小松菜とほうれん草を、
どろんこになりながら収穫しました。

収穫した小松菜とほうれん草は、
調理の職員が下処理と過熱をして『お浸し』を作り、
食べ比べで味わってもらいました。

見た目はほとんど違いがなく区別がつきにくかったですが、
食べてみると「ほうれん草は柔らかい、小松菜はかたい」と、
違いに気づくことができました。

そら組は野菜が苦手な子が多いクラスでしたが、
自分たちが大切に育てた野菜を
「おいしい！おいしい！」「シャキシャキしてる！」
と言いながら全員完食しました。

「給食やお家で食べる野菜も、
農家さんが一生懸命育てたもの、
みんなが今回育てた野菜と同じだよ」と伝えると、
子どもたちは「野菜も食べてみる！」
と元気よく答えてくれました。