2021.05.10
端午の節句
4月30日(金)
端午の節句の会を行いました。
乳児クラスでは『はらぺこ こいのぼり』という出し物で、
お腹が空いて元気のないこいのぼりに、
アイスやバナナ、かしわもちなどを食べさせるのですが、
全部しっぽから出てきてしまう。
こいのぼりの好きなものは・・・というお話しでした。
大きな口から入れた食べ物がしっぽから落ちてくると
「おちたー!」という声や、笑い声が聞こえ、
保育者が「何をあげようかな?」というと、
「ドーナツ!」と答えるなど、
子どもたちも参加しながら楽しそうに見ていました。
最後はこいのぼりの大好きな『かぜ』を、
子どもたちが「ふーっ!」と吹いて起こしてくれたので、
こいのぼりが元気になりました。
幼児クラスでは、端午の節句にちなんだ手遊びや、
絵本を見ながら『鯉の滝のぼり』や
『なぜこいのぼりを飾るようになったのか』
という話をしました。
また、『こどもの日』は子どもたちがみんな元気に育ち
大きくなったことをお祝いする日と、
お母さんに感謝する日でもあることを伝えました。
みんなが楽しみにしていたおやつは、
『かしわもちパン』でした。
幼児クラスには、調理さんが折ってくれた兜も一緒に配られ、
かしわもちの形をしたパンを美味しそうに食べていました。
青い空の下で元気に泳ぐこいのぼりのように、
ルーチェ保育園の子どもたちがこれからもたくましく、
元気にすくすくと成長していく姿を願い、
保護者の皆様と一緒に見守っていきたいと思います。