2021.12.06
災害用非常食を体験しよう
11月24日(水)に
災害用非常食の体験を行いました。
大きな地震や台風などの災害が起こると、
ごはんを作るのに必要な水・電気・ガスが
すべて止まってしまうかもしれません。
そんなときどんなごはんが食べられるのか、
どんな調理ができるのか
子どもたちと一緒に考えました。
もしものときのために長く保存しておくことができる水や
非常食と言われるごはん、おかしなどが
保育園にはたくさん置いてあること、
また非常食は電気やガスを使わずに
おいしいごはんを作ることができるということをお話ししました。
非常食のお米といつも食べているお米なにが違うのか
観察をしました。
「非常食の方がサラサラしてるよ」
「いつも食べているお米は丸くて大きい!」
と色々な発見がありました。
そしてみんなで非常食の試食をしました。
いつものごはんと違いはあるのか考えながら食べていました。
初めて食べる非常食でしたが、おいしいね!
いつものごはんと変わらない!
と楽しんで体験する様子がみられました。
給食やお家で食べている温かいごはんは
当たり前のものではなく
食べ物や水・電気・ガスがあってごはんが食べられていることに
感謝の気持ちをもって
毎日の食事を楽しんでもらいたいです☆