だしの味を知ろう！

6月14日（火）　たいよう組（5歳児クラス）

今日の食育は【だし】について。

「だしってなにか知ってる？」と問いかけると
「なんだろう？」と考え込む子や
「いろんな味のするスープみたいなの！」と
答えてくれる子もいました。
今回は昆布、かつお節、煮干しのだしを飲み比べました。

まずは食材の観察から。
「家で食べるおつまみ昆布と同じだ！」
「ふりかけみたい！」と
様々な感想を伝えてくれました。

煮干しの下処理では「頭とお腹は食べると苦かったよ！」と
魚をたべた時を思い出しながら
丁寧に腸を取っていました。

いよいよだしの味見です。

「酸っぱいような味！」「臭い！」と
だしだけの味は普段飲みなれないせいか、
苦手な子どもたちが多かったようですが、
最後に味見した3種類のだしがたっぷりのお味噌汁は
おいしかったようで、みんなおかわりをしていました。

その後の給食の時間では何のだしが入っているのかを考えながら
食べる様子も見られ、
これを機に今後もだしに興味が深まるように伝えていけたらと思います。