たいよう組食育『乾物』

12月6日（火）

今日は『乾物』について話をしました。
乾物は何があるかな？と質問すると

「のり！」
「こんぶとにぼし！」
「乾いたうどんも仲間かな」

と、いくつか答えることができました。

Q『どうやって乾物はできるでしょうか？』

いくつか写真を見せながら紹介しました。
わかめが乾燥わかめになる様子を子どもたちに見せると、

「洗濯物を干してるみたいだね！」と
干し方にびっくりしていました。

Q『水が抜けて固くなった乾物はどうやって食べるのでしょうか？』

子どもたちは、
「そのまま食べる？」
「鍋に入れて料理する！」
と答えてくれました。

そのまま食べる乾物もありますが、
今日は『水やお湯の中に入れて戻す』やり方を見てもらいました。

乾燥わかめを水の入った透明カップの中へ入れて観察！

「わかめ生きてる？ふわふわになってきたよ」

わかめのビフォーアフターを比べて
「こんなに増えるの！」と
わかめが増える様子に盛り上がっていました。

豆腐と高野豆腐の食べ比べでは、
触感を楽しんでいました。

「カチカチだった高野豆腐がふわふわ～」

「高野豆腐、おだしがヒタヒタにしみてておいしい～お代わりないの？」

と、全員から大好評でした。

最後に切り干し大根作りに挑戦しました。

みんなでカットした大根を
ネットの中に入れてもらいました。

生の大根が切干大根になるまでをしばらく観察していきます。
（1～2週間で乾燥する予定です）

食育が終わった直後から「大根どうなった？」と
ちらちらと見に来て気にかけていました。

どんな風に乾燥していくのかなと、
みんな待ちきれない様子でした。