劇発表会　～食育・絵本おやつ～

南砂園では、来月の劇発表会の題材となる絵本に合わせて
食育やおやつの提供を行いました。

絵本おやつは、食への関心を持つきっかけや、
よりイベントが楽しいものになることを願って作っています。

にじ組『おおきなかぶ』より、食材のカブに触れて楽しみました。

おおきなカブに出てくるものと同じだよ、触ってごらんと
子どもたちにカブを渡してみると、

「すべすべ～！」

と優しくなでていました。

そしてその日の給食の中には、カブが登場！

「どれがカブ？食べてみる！」と普段は野菜が苦手な子も
カブに興味を持って挑戦していました。

つき組『もりのおふろ』より、
絵本に登場する動物をクッキーにして提供しました。

クッキーの入れ物が紙でできたお風呂になっていて、
動物たち（クッキー）がお風呂に入っている様子を表現しました。

動物クッキーを一目見ると、

「わたし、ライオン役！ガオー！」

「じゃぶじゃぶ！」と

役になりきり食べていました。

そら組『くすのきだんちは10かいだて』より、
絵本に登場する卵をスノーボールクッキーにして提供しました。

（くすのきだんちの住民が蛇に狙われる卵を守るお話です。）

子どもたちはおやつのスノーボールクッキーをパクっと口の中に入れ、

「へへっ♪たまご、食べちゃった♪」

と蛇になりきったかのように、
にやにや嬉しそうに食べていました。

たいよう組『うらしま太郎』より、
亀のメロンパン、かめロンパンを提供しました。

ふわふわなパンの上に、
ほうれん草のクッキー生地で亀の甲羅を表現してあります。
かめロンパンは特に大人気で、たいよう組の子どもたちから

「3がつのリクエストこんだて、かめロンパンで！」

「また食べたいよー」

とのリクエストを多くいただきました。

※たいよう組は3月にリクエスト献立があります

劇発表会本番まであと少し！
各クラス、本番に向けて張り切っていきましょう♪