2023.02.21
つき組食育 『のり』
今日は佃煮につかうのりをちぎるお手伝いをしてもらいました。
「佃煮って知ってる?」と質問すると、
わからない子がほとんどでしたが、
「瓶に入っている“ごはんですよ!”と同じものだよ」と説明すると、
「知ってる!」「食べたことある!」
と答えていました。
大きな板のりをみせて、
「佃煮にするにはどうすればいいかな?」と質問すると、
「小さくちぎる!」
「つぶつぶにする!」
と答えた後は、みんなでのりをちぎったり
手のひらでグシャグシャと握ったりして
細かくしていました。
細かくしたのりを水でふやかすと、
「なんか匂いがしてきたよ!」
「水を入れる前は匂いしなかったのになんでだろう?」
と、新しい発見もありました。
調味料を入れて煮込むと、
「いい匂いがしてきた!」
「もう食べたい!」
「給食まで待てないよ!」
と早く食べたくてソワソワしていました。
給食で佃煮が出ると、
「自分で作ったからおいしいね!」と
最初にご飯だけ食べてしまう子や、
最後にとっておいてご飯を食べる子など様々で、
とても人気でした。