七夕の会

七夕の1週間前から、廊下には子どもたち、
保護者の方が書いた短冊、
子どもたちが制作した七夕の飾りを装飾すると、
自分のはどこ？
と楽しそうに探す姿がありました。

七夕当日の給食では
「七夕ジャージャーそうめん」
おやつには「七夕フルーツポンチ」

七夕に因んだメニューで
「お星さまになってる！」
といつも以上に嬉しそうに食べていました。

素敵なおやつを食べたあとは
みんなで「たなばたの会」を行いました。

全クラス集合でのたなばたの会！

子どもたちも
「今日は七夕の日だよ！」と
話しながら楽しみにしていました。

星の装飾が部屋にされると
「お星さまいっぱいだ！」
「どうしてお星さまを飾るの？」
と興味津々な子どもたち。

たなばたの会が始まり、
たなばたクイズでは

「七夕って誰と誰が会う日？」

「織姫と彦星が会う時に渡る川の名前を知ってる？」

「織姫と彦星のお仕事は何？」

という質問にみんな積極的に
手を挙げて答えていました。

最後のクイズ
「七夕の日にどうしてそうめんを食べるか知ってる？」
という難しい質問には

子どもたちも「暑いからかな？」
「夏だからじゃないかな？」と
一生懸命考えて答えてくれました。

先生から「お裁縫が上手くなるように、
糸に似ているそうめんを食べるという説があるんだよ」と聞くと

「へえ～！」「糸みたいだからか！」
「給食もそうめんだった！」と驚いていました。      

クイズの後は
「七夕のおはなし」を楽しみました。

乳児クラスの子どもたちも
真剣に話を聞いていました。

そして最後には織姫と彦星が無事に会えますように、
短冊に書いた願いが叶いますように

気もちを込めて
『たなばたさま』の歌をみんなで歌いました。

お願い事を書いた短冊は
七夕制作と一緒に笹竹につけて持ち帰り
嬉しそうに、大事そうに持ち帰る子どもたちでした！