さつま芋掘り遊び

10月28日（水）千葉新田町園の幼児クラスでは、
さつま芋掘り遊びをしました。

新聞紙を敷き詰めたプールの中に
さつま芋を隠してさつま芋掘りのスタートです。

プールには、本物のさつま芋と
事前に子どもたちと製作した紙のさつま芋が隠してあります。


「3・2・1！！！」の掛け声でひもを引っ張り上げると、
さつま芋が上手に掘れました。

「本物のさつま芋だ～！」と
嬉しそうな子もいれば、
「これ、私が作ったやつだ！」と、
なにを掘り当てても喜んでいる様子の子もいました。

その後、つき組・そら組は、さつま芋を使用した野菜スタンプをしました。

それぞれの柔軟な発想で独創的な作品がたくさんできました。


たいよう組はさつま芋で、
ヨウ素が入っているうがい薬を使った
「ヨウ素でんぷん反応」の実験を行いました。

さつま芋にうがい薬を垂らすと、
あっという間に色が紫色に変わりました。

子どもたちも「うわ～、全然色が違うね。」と大喜び！！
真剣に観察していました。

最後に、でんぷんは身体のエネルギーの素となる事を伝えて、
他の食品では何が紫色に変化するかクイズをしたところ、
「じゃが芋！！！」と元気に答えてくれました。

難しいお話ではありましたが、身近な食材に触れ、
食べ物にはいろいろな働きがあることを知ることが出来ました。