《6月》在宅子育て応援便り～保育園からのヒント集～

色とりどりの紫陽花の花びらに、雨の雫がきれいに光る季節になりました。
その反面、ジメジメジトジトする梅雨の季節….
この時期、気温の変化で体力を消耗し、発熱や下痢等の症状を起こしやすくなります。早寝をして睡眠を十分にとり、消化の良いもの、バランスの良いものを食べ、元気に乗り切りましょう。

≫梅雨の時期の注意点
◎食中毒
食中毒は6月から9月にかけて多く発生します。
食事前や調理前の手洗いうがい・食品の加熱などに気をつけましょう。

◎気管支喘息
梅雨時など、湿度の高い時期はカビやダニが増えやすく、気管支喘息の発作が起こりやすい時期です。
換気をしたり掃除機をかけたりして、室内のハウスダストを減らす、除湿器を使用するなどでアレルゲンを減らしましょう。

◎その水筒、大丈夫？
梅雨の時期はカビが繁殖しやすくなります。
水筒は部品が細かく洗いにくいため見えないところがヌルヌルしたりカビたりすることも多く、下痢や体調不良の原因になることもあります。
使用後は、その都度台所用洗剤で洗い、乾燥させることで細菌は死滅するので、よく乾かしましょう。
週に一回は酸素系漂白剤につけおき消毒をすると茶シブやにおいも取れて気持ちよく使えます。